JFCネットワークは、日本人とフィリピン人の間に生まれた子どもたち(Japanese-Filipino Children:JFC)を支援するNPOです。

特定非営利活動法人 JFCネットワーク

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お知らせ2012.12.15

ジョセフくんの死後認知の応援、ありがとうございました!!

ジョセフくんの死後認知裁判は9月26日に認知を認める判決が出ました。
補助参加人としてジョセフくんのお父さんの奥様が参加されていましたが、送達がなかなかされず、11月8日にようやく送達がされ、23日に判決が確定しました! 伊藤 里枝子
Justgivingを通じてジョセフさんへの応援寄付が31,615円、その他、郵便振替や銀行口座を通じてのご寄付が196,270円、合計227,885円集まりました。応援をして下さったみなさま方、本当にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。
当初、日弁連の法律扶助申請が却下され、どうしようかと一時は慌てふためきましたが、弁護士費用が必ずしも払えるという保証がなく、しかも遠方にも関わらず快く事件を引き受けて下さった弁護士さんの存在なくしては、ここまでたどり着けませんでした。本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
JFCネットワークは、これまで多くの死後認知ケースを扱ってきましたが、ジョセフくんのケースは死後認知裁判としては異例なほど期日を重ねました。裁判官も当初はDNA鑑定せずには判決が出せないようなことをおっしゃっていたにも関わらず、そうした裁判官に対し、粘り強く説得を試み、本人尋問やDNA鑑定なくして認容判決を得られたことは、弁護士さんを始め事務局の方々の熱心なご尽力のお蔭です。本当にありがとうございました。
当初、弁護士費用を19万と考えておりましたが、弁護士さんが遠方だったこともあり、1回の出廷で交通費が6,000円もかかり、交通費だけでも54,000円もかかったそうです・・・・・・。その他、調査費用に7,500円、翻訳費用に7万円、合計131,500円が経費となります。そのため、集まったご寄付から経費を引いた費用を弁護士さんへお支払することに致します。
JFCネットワークが受理したケースの76%は母子がフィリピンに暮らしているケースです。フィリピンに暮らす多くの母子は経済的に貧しく、弁護士を雇い裁判をするだけの経済力はありません。そうしたケースは日本弁護士連合会の法律援助を利用していますが、日弁連の財政難から、日本国外の事案は基本的に扶助対象でなく、また「緊急性」と「必要性」がないということで申請が却下され始めています。ですが、日本国外にはジョセフさんのようなたくさんのJFCが日本の司法の支援を必要としているのです。
※Justgivingを通じた37,000円の応援寄付から手数料が引かれて実際に受け取る額になります。
JFCネットワーク事務局