JFCネットワークは、日本人とフィリピン人の間に生まれた子どもたち(Japanese-Filipino Children:JFC)を支援するNPOです。

特定非営利活動法人 JFCネットワーク

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活動報告2022.03.15

2022年3月10日、マリガヤハウスのベーシックオリエンテーションを実施しました♪

さて、マリガヤハウスでは、2022年3月10日、毎月恒例のオンライン基礎オリエンテーションを実施しました。
JFCネットワーク東京事務所のスタッフやインターン学生も参加し、9件、13名の参加者(母親とJFC)が参加しました。
9名ケースは;
ラグナ州からの参加者2名。
メトロマニラから1名
ソルソゴン州から1名
パンガシナン州から1名
セブ島から1名
ヌエバ・エシハから2名
1名は現在マカオで海外フィリピン人労働者として働いている方でした。
月末までに開催されるオンライン受入会議に提出する必要な証拠書類を取得・準備するため、3週間後を予定しています。参加した母親とJFCは、日本にいる日本人の父親探し、JFCの法的認知と養育費請求、日本国籍の取得を希望しています。
 
最近は父親の死後3年経過して相談してくるケースがボチボチでてきました。3年経過していても証拠が十分にあるケースについては受理をしています。死後認知3年を定めた法律はどう考えてもおかしいと思います。
マリガヤハウスにも東京事務所にもメールやメッセンジャーで本当に毎日たくさんの問い合わせを頂いています。香港やシンガポール、カナダなどの海外に住むJFCからの問い合わせもあります。オリエンテーションがオンラインとなり世界どこに暮らしても相談を受けられるようになったのは一つメリットです。
 
しかし、あまりに相談が多く、対応しきれていないのが現状ですが。
 
それでは、みなさま、引き続きご支援ご協力をよろしくお願いします。
オリエンテーション3月10日2 オリエンテーション2022年3月10日