ご報告が遅くなりましたが長いゴールデンウィークの前半、４月27日に今年もJFCネットワークのイチゴ狩りを行いました。

以下、簡単にご報告させていただきます。（ボランティアの野口和恵さん報告です♪）

今年は10連休が影響したのか、いつもにくらべて参加人数は少なめでしたが、（といっても合計92名の大所帯！）

難民支援協会の鶴木さんの引率でクルド人の難民の子どもたちが来てくれたり、カラカサンのメンバーのお友達のタイ人の方が参加されたりと、例年にも増して国際色が豊かなご一行様となりました。

今年は寒い日が続いたせいかイチゴはいつもよりやや小ぶりに思えましたが、まさに旬な感じで甘かったです。私は「制限時間30分フルで食べるぞ！」とハウスの中にねばっていましたが、みなさんは意外にも早々と満足されてテントの外へ。そこでヘッドセットマイクをつけたカラカサンのお母さんの「ピクチャー！」の一声で、全員がさっと集合し、記念写真撮影となりました。

イチゴを食べたあとはビーチへ移動して、ランチタイム！

なのですが、子どもたちはまだ寒い海の中へ直行。大人たちは「あれ、絶対寒いよ～」と震えてみながらお弁当を食べました。

食後は恒例のレクリエーション。

「３！」「６！」「１０！」「２０！」

といわれた数字にあわせてグループをつくったり、（ここでもヘッドセットマイクが大活躍です）ゴミ袋に入ったままぴょんぴょんはねたり、卵をスプーンで運んだりして競走したり、最後は背中につけた「しっぽ」をとりあって、大人も子供も真剣にダッシュ！

いろんな年齢、国籍の人が全力でレクリエーションする このイベントが私は大好きです。

クルド人の子どもたちは海に来たのも初めてだったということで、寒いなか海を最後の最後まで堪能していました。

4年生の男の子は「あー、ゴールデンウィークの最高の思い出になった」と言っていたそうです。

タイ人女性たちは美味しいタイ料理も持ってきてくれてクリスマス会にも参加してくれると言ってました。

タイ料理、楽しみですね♪

ぜひクリスマス会も来年のイチゴ狩りもみなさんとにぎやかに楽しい時間を過ごせればと思います。