JFCネットワークは、日本人とフィリピン人の間に生まれた子どもたち(Japanese-Filipino Children:JFC)を支援するNPOです。

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活動報告2019.12.12

2019年度クリスマスパーティを開催しました♪

遅くなりましたが、12月1日(日)のクリスマス会のご報告です(報告者:野口和恵さん)

 

今年も12月1日(日)にこども教育宝仙大学の会場をお借りして、恒例のクリスマスパーティをおこないました。

 

フィリピン人のお母さんたちと子どもたちやユースの他、会員さんや支援者、ボランティアさんたちなどなど総勢120人弱が参加しました。

 

例年通り、11時半受付開始予定でしたが、30分前にいらっしゃる方も多く、とても楽しみにしてくださっていることがわかりました。

 

早く来たユースや子どもたちは、黒板にクリスマスのイラストを書いてくれました。マリガヤハウス20周年Tシャツをデザインしてくれたカズオ君は、クリスマスツリーのイラストを時間をかけて、芸術的に仕上げてくれました。

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お母さん方が持ってきてくれてた料理は今年も力作ぞろい。

料理

 

 

 

 

 

 

毎年、どれも見ても食べたいものばかりで、胃袋が二つ欲しくなります…。

 

食事のあとは、宝仙大学の5人の学生さんたちによる人形劇などの公演がありました。

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ここだけの話…、私(野口)は受付を担当していたので、舞台裏から劇を見る形になったのですが、人形を操る学生さんたちの動きは結構ハードなものでした。

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でも人形の動きはとても軽快で、声はとても明るく朗らか。プロのお仕事だなと頭が下がりました。

 

お次は借り物競争です。参加者はおもに子どもでしたが、借りてくるものは「眼鏡をかけた人」「30代の男性」など人物が多く、周りの大人も巻き込んで、にぎやかなゲームとなりました。

 

フィリピン人のお母さんとお友達による、ダンスの披露もありました。朝いちばんで会場に来て、音合わせや練習をしてくださったおかげもあって、見事なチームワークを見せてくれました。

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恒例のビンゴゲームは、今年初司会の原めぐみさんが盛り上げてくれました。支援者のみなさんからいただいた景品に大人も子どもも大満足だったようです。

 

サンタさんも登場し、プレゼントをもらったあとは、いよいよドキドキの料理大賞の発表です。

 

結果は、次の通りです。

 

料理大賞部門

1位 ダイアナ・タナカさん ビコールエクエウプレス (写真有)

2位 レア・カゲヤマさん ボピス (写真有)

3位 リリーさん パンシット・ビホン(ビサヤ名 Bam-i)(写真有)

ビコールエクスプレスボピスパンシット

 

 

 

 

 

 

 

 

デザート部門
1位 メリージーンさん カッサバケーキ (写真有)
2位 フェベリンさん カモテ デライト (写真有) 
2位 ジョセリン・ガルシアさん ブラソ デ メルセデスカップケーキ (写真有)
3位 メラニー・トウマオブさん クシンタ (写真有)

かっさばけーきカモテデライトクチンタ

 

カップケーキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年とは受賞者が入れ変わり、だれがとってもおかしくない混戦状態になってきていると感じます。また来年が楽しみです。

 

今年もこうした楽しいクリスマス会を開くことができ、これまで会場をご提供くださった宝仙大学の佐野先生には、心より感謝いたします。

 

佐野先生は今年で退官されますが、来年からは松倉先生が引き継いでご担当くださいます。

 

最後の集合写真は、エッセイ集のフォトワークショップに参加しているセイジ君が撮影してくれました!

集合写真

 

https://www.facebook.com/joy.mejia.798/videos/3112752352075232/?t=7